ナノトイラボ 
今回は、Pythonで文字列を分割（split関数）や、結合（join関数）の使い方を解説していきます。
Pythonの実行環境を準備できていない場合は、「Google Colaboratory」が便利です。
split関数はスクレイピングでもよく使う関数ですし、join関数も非常に使い勝手の良い関数です。ぜひ使いこなせるようになりましょう。少しでも参考になれば幸いです。
参考：【スプレイピング】PythonでWebページの画像をすべて保存する方法。【楽に画像収集】
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split関数、join関数とは
splitは文字列を空白やカンマ等の特定の文字によって分割し、リスト型で返す関数です。
一方、joinはリストを特定の文字で結合し、一つの文字列を返す関数です。
split関数の基本
split関数を用いて文字列を分割するサンプルコードです。
空白やカンマ、-（ハイフン）などの特定の文字で分割することが可能です。
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str = "I have a pen" print(str.split()) # ['I', 'have', 'a', 'pen'] str = "I,have,a,pen" print(str.split(",")) # ['I', 'have', 'a', 'pen'] str = "I-have-a-pen" print(str.split("-")) # ['I', 'have', 'a', 'pen'] |
以下の記事でも詳しく解説しているのでよろしければ参考にしてください。
参考：【python】split関数で文字列を分割したリストをfor文で後ろから取得しループする方法を解説！
join関数の基本
join関数を用いて文字列を結合するサンプルコードです。
join関数は、リストの結合や文字のカウントなどに便利です。
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mylist = ['I', 'have', 'a', 'pen'] print("".join(mylist)) # Ihaveapen print(" ".join(mylist)) # I have a pen print(",".join(mylist)) # I,have,a,pen print("-".join(mylist)) # I-have-a-pen |
join関数を使った面白いサンプルコードは下記の記事です。
参考：【Python】secretsモジュールを用いたパスワードの作成
まとめ
今回は、文字列とリストの操作で基本的な関数である、split関数とjoin関数の解説をしました。これらの関数は使われる場面も多く、汎用性も高いため使いこなせるようになりましょう！
下記の記事も参考になると思います。
参考：【python】split関数で文字列を分割したリストをfor文で後ろから取得しループする方法を解説！
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