私は、大学1年生から大学4年生(現在)までコンビニで働いてきました。
私は陰キャで、接客業をやることに不安を感じていました。
しかし、そんな自分でも約4年間働くことができました。自分でもこんな働く事は考えていませんでした。
その経験の中で、よかった事がいっぱいあります。
今回は陰キャである自分が、コンビニバイトしてよかったことなどを語ってます。
コンテンツ
コンビニバイトを選んだ理由
まずは、何で数あるアルバイトの中でコンビニを選んだのか語ります。
私は、大学生になったらバイトをしようと決心してました。
私は田舎に住んでいるので、バイトする所に選択肢が少なかったです。
バイト求人サイトで、コンビニバイトとスーパーのバイトが引っ掛かりどちらも応募しました。
それで、連絡が早かったのがコンビニのアルバイトの方だったので、コンビニを選びました。
もし、スーパーからの連絡が早ければ、スーパーで働いてたかもしれません。
バイト面接
どこのバイトでも面接があると思いますが、私のバイト面接がどんな感じだったかを語ります。
まず、コンビニから連絡があり、面接の日時を決めて、当日に履歴書を持ってくるように言われました。
そして、当日履歴書を持っていって、バイトの概要を大まかに教えてもらい、次回来る日を決めて終わりました。
なので、自分は面接なかったも同然でした。そして、誰でも採用されると思いました。
私は他のバイトをしたことがないので、他の面接が分かりませんが、人手不足の場所だったら落ちることはない気がします。
求人サイトに対する不満
私の体験談なのですが、求人サイトには履歴書不要と書いてあったのに、履歴書を持ってきてくださいと言われました。
普通は履歴書が必要なのは私も常識としてあります。
しかし、求人サイトを見て、「履歴書めんどくさいからやったー!」と思ったのに、連絡が来たら「いるんかーい」とツッコミそうになりました。
最初から必要だったら、履歴書不要なんて書くな!!
なので、求人サイトで履歴書不要って書いてあっても信用しない方が良いとアドバイスしときます。
コンビニバイトで身に付いたこと4選
私は元々陰キャで人と話すことが苦手でした。
この私がコンビニバイトを通して、身に付いたことを述べたいと思います。
- コミュニケーション能力
- レジ打ちが早さが達人級になる
- 大体の商品の値段がわかる
- タバコの銘柄が暗記できる
コミュニケーション能力
コンビニのバイトでは、レジをやることは必須です。
レジ打ちをやることにより、嫌でもお客様と関わることになるので、お客様と仲良くすることができます。
私が働いているところは、高齢者の方がいっぱい来ていました
それで、高齢者の方はあっちから何でも話しかけてくるので、だんだん話すことに慣れて来て、コミュニケーション能力が向上します。
レジ打ちが早さが達人級になる
上の話と関連付けて言うと、レジ打ち能力が上達します。
私はバイトのシフトに入ると、多くて100人以上のレジを打ちます。
なので、日々を重ねていくとだんだんレジ打ちのスピードが上がってきます。
私は、コンビニのアルバイトの中でもダントツで早いと思います。
レジが遅すぎるとお客様からも嫌な目で見られますし、同僚の方からも嫌な目で見られます。
レジを早くすることは、必須であります。
大体の商品の値段がわかる
先ほども言いましたがたくさんレジを打つので、自然と商品の値段が何円ぐらいかが分かります。
例えば、弁当は大体400円ぐらいやポテトチップスとかは100円ぐらいとかが分かります。
年数を重ねることで、お客様の会計を打つ前から大体の値段がわかります。
タバコの銘柄が暗記できる
コンビニでは、たくさんのタバコが置いてあります。
ほとんどの人が、番号を言ってタバコを注文しますが、たまに銘柄を言ってタバコを注文する人がいます。
そういう人たちの接客することで、タバコの銘柄が自然に覚えてきます。
それに加えて、「このタバコは外人さんが買う傾向があるな」とか、「このタバコは女性しか買わないな」が分かります。
私はタバコを一回も吸ったことがありません、しかしそこらの喫煙者よりもタバコに詳しい自身がめっちゃあります。
「タバコ詳しくなりたいなー」って方はコンビニで働いてみてはどうでしょうか。
正直働いて嫌だったこと3選
上で語ったようにコンビニバイトをして身に付いたことがいっぱいありましたが、嫌だったこともありました。
それらを詳しく紹介したいと思います。
- 希望のシフトに入れず、無理なシフトを入れられる
- 病気など当日休む事ができない
- 厄介なお客様がいる
希望のシフトに入れず、無理なシフトを入れられる
最初の方は、8時間働く事が普通でした。他のバイトでは、シフトに入ることが難しいという事を聞きますがコンビニの場合はほとんどが人手不足なので、たくさんシフトを入ることになりました。
自分は今、週2で働いています、しかし早朝の時間帯が多いです。自分は夕方ぐらいを希望していますが、希望が少ない早朝などに入れられます。
よくコンビニバイトの利点として、シフトに融通が利くなどが言われることが多いが、人手不足のところは融通が利かないのが現実です。
病気など当日休む事ができない
コンビニは24時間365日ずっとやっているので、当日に休むことができない場合があります。
体調不良などで休む場合は、代わりの人を手配しないといけません。
もし、当日に体調が悪くなった場合も、代わりの人を見つけないといけないが、当日に言われて代わってくれる人はほとんどいません。
なので、無理していくことになります。
これはどこのバイトでもあるかもしれません。
厄介なお客様がいる
コンビニはたくさんの人が来ます。その中には変なお客様もいます。
例えば、酒に酔った人や態度がでっかい人やめっちゃ臭い人などがいます。
そのような人たちにも丁寧な接客をしないといけません、逆ギレした日には上司に怒られてしまいます。
私が一番嫌だったお客さんは酒に酔って変に絡んでくる人です。
そういう人は「値引きしろ」とか無茶なことを言ってくるし、息もくさいので最悪です。
これから、コンビニで働く人は気を付けてください!
就活で役に立つ
最終的に一番よかったことは就活のエピソードで使えたことです。
短期バイトとは違い、長期バイトだと話せるエピソードがいっぱいあるので、ネタ作りが豊富でした。
就活してきた中で、コンビニでバイトしといて良かったと常々思いました。
態度の悪いお客様を見て、こんな社会人になりたくないなと思う事が多々あります。
反面教師になるお客様も来るので、学生の内にいい社会勉強ができると思います。
おわりに
今回はコンビニバイトでの経験を語ってきましたが、
結論コンビニは慣れたら楽なのでおすすめです。
「私陰キャだからコンビニだけは無理」って方は、ぼくでも働けたので安心してください。
いろんなバイトをすることも大事ですが、一つのバイトに絞ることも大事!
たまに、綺麗な女性の人を接客していい気分になることもあります。
ぜひ、バイトに困っている方はコンビニで働いてみてはいかがでしょうか!!
コンビ二バイト歴10年の方の本が、コンビニで働いてる身としてすごく共感することが多かったです。ぜひ読んでみてください。