今回はKey作品と呼ばれるアニメで僕がおすすめものを5個紹介したいと思います。
Key作品の特徴として、後半の急展開が特徴的であります。
CLANNAD
1期は本編22回と番外編1回の全23回
2期は本編22回、番外編1回、総集編1回の全24回
1期は怪我でバスケットボールを断念し不良となっていた主人公の岡崎 朋也が、ある日学園前の坂道で女子生徒の古河 渚と出会い、演劇部の再建を目指すストーリになっている。
出会った友人の春原 陽平、その他ヒロインらが演劇部の再建に協力していく経緯を軸に、各キャラクターのルートに分岐して物語が進められていく。
1期はラブコメでヒロインの誰と付き合うのかというドキドキがすごかった。
最終的に古河 渚と付き合う。岡崎 朋也と古河 渚
2期では、高校卒業後の岡崎 朋也と古河 渚が描かれている。
順調に行き結婚までするが、
渚は岡崎 汐を出産するものの、母親である渚が出産後に死亡する。
その後、岡崎 朋也はいろいろあり娘の育児を始めるが、
汐は病気がちとなり、旅行に出かけた冬の日、雪の中で倒れる。
だが、渚が出産するところまで時が戻り、渚も死なずに夢落ちで終わる。
ラブコメがあまり好きでない人でも、2期の後半らへんまで見れば感動すること間違いないです。
Angel Beats!
全13話+特別編2話
少年・音無結弦は自分の苗字以外の記憶を失った状態で、真夜中の「学園」で目覚める。
音無は銃を構える少女・仲村ゆりと出会い、ここが死後の世界であると教えられ、死んだ世界戦線に勧誘される。
戦線のメンバーと共にあらゆる作戦で天使に挑む。
やがて音無は、天使こと立華かなでの目的は「未練を残して死んだ人間が、学園生活を楽しく過ごしてこの世界を『卒業』できるようにする」ことであると知る。
立華かなでに協力し、戦線メンバーの未練を消して成仏させようする。
そんな中、正体不明の怪物が突然現れ、戦線メンバーを襲い始めた。
みんなで協力して戦い、ゆりがラスボス的な人を倒す。
3日後、NPC以外の生徒のほとんどが転生した学園で、音無、ゆり、日向、直井、かなでの5人は卒業式を行う。
ゆり、日向、直井がこの世界から消え去る。
音無は、かなでと共にこの世界に残りゆりのような生徒が来たら卒業させてやりたいと語り、「好きだ」と告白する。
だがかなでは、生前に音無から心臓を移植されたこと、自分の“生前の未練”が、心臓のドナーにお礼を言うことだったと告げる。かなでは音無に抱きしめられ「命をくれてありがとう」と告げて消滅。
音無だけが世界に残されて終わる。
このアニメは急展開というほどではないが、話の内容が最初から面白いので見やすいと思います。
感動するシーンもたくさんあるので、ぜひ見てほしいです。
Charlotte
全13話+OVA1話
思春期の少年少女のごく一部に、不完全な「特殊能力」が発症する世界。
他人の体を5秒だけ乗っ取る能力を持つ少年・乙坂有宇は、これを人知れず悪用しエセ優等生生活を送っていた。
しかし、星ノ海学園生徒会の友利奈緒と高城丈士朗に見破られ、妹・乙坂歩未と共に学園に転入、生徒会で自分たちと同じ能力者に警告する活動に協力することになる。
生徒会には人気アイドル・西森柚咲も加わり奇妙ながらも楽しい日々を送っていた。
歩未が「崩壊」能力を発動して死亡。妹の死を受けて自暴自棄になった有宇だったが、友利によって立ち直る。
友利に連れていかれたライブで有宇は突如、「タイムリープ」能力を持つ兄のことや自分の本当の能力が能力者の能力を奪う「略奪」であったことを思い出す。
その後、視力を失った兄・乙坂隼翼と再会。隼翼の「タイムリープ」能力を自身の「略奪」の能力で譲り受け、歩未を救出することに成功した。
しかし能力者を狙う外国人組織に襲われ、有宇は片目を失う。再び海外テロ組織に狙われることを危惧する隼翼に、有宇は世界中の能力者の能力を奪い問題解決しようと決意。友利は「帰ってきたら恋人になろう」と約束して送り出す。
有宇は海外に旅立ち次々に能力を奪っていくが、弊害として次第に記憶を失い能力を集め続けるだけの化け物のような存在になっていた。ようやく目的を果たした有宇は、過去の記憶を全て失っていた。
再会した友利は自ら「有宇の恋人」だと名乗り、「これから幸せな人生にしていこう」と語りかける。
それで物語はハッピーエンドに終わった。
前半は学園ものだったが後半から話が大きくなっていき主人公が世界を救うことになる。
話の展開がすごくて、後半は早送り並みに話が進んでいきました。
後半のスピード感もすごいものがあった。
Rewrite
1期 全13話
2期 全11話
明と自然の調和を図る都市風祭。この街にある風祭学院高校に主人公・天王寺瑚太朗は通っている。
秋の収穫祭が近づくにつれ、瑚太朗の周囲では非日常的な出来事が頻発するようになる。
残り少ない学園生活に対し焦りを感じていた瑚太朗は、自分を変えようと動き始める。
瑚太朗は、森遊びをしていた昔馴染みの神戸小鳥を迎えに行った夜を境に、心霊現象に悩まされるようになってしまう。
オカルト研究会の会長である千里朱音に原因不明の出来事を相談したところ、瑚太朗は無理やりにオカルト研究会に入らされてしまう。
自分を変えるため瑚太朗は小鳥をオカルト研究会に誘い、部活に打ち込むことを決意する。
研究会員になった瑚太朗は、知り合いを巻き込んで謎の調査へ乗り出していく。
ガーディアンとガイアとの抗争に巻き込まれて、瑚太朗は第三勢力として戦う。
世界が滅ぼされて、1期が終わる。
2期また世界がやり直されて、主人公がガーディアンの組織に入って戦ったりする。
全部一通り見ても、あまり理解はできないと思います。
1期と2期で主人公の戦い方が変わったりするのもいい所です。
やっぱり1期からの展開がすごかったが、2期の展開もすごい。
神様になった日
全12話
大学受験を控えた高校生成神陽太の前に全知の神を名乗る少女があらわれ、「30日後に世界は終わる」と予言する。
少女・佐藤ひなは神に等しい力を持つと自称し、未来予知や人の願いを叶えてみせる。
陽太はひなにふりまわされながらも、伊座並杏子や友人たちと楽しい夏休みを過ごす。
実はひなは先天性の病気で歩くことも話すこともできず、祖父の興梠博士の元で劇的な回復をしたことが判明する。
博士が発明したチップ型量子コンピューターがひなに埋め込まれていて、ひなは連れ去られる。
ひなはチップ除去手術を受け、変わり果てた姿になっていた。
陽太はひなの記憶を取り戻そうと手を尽くす。
陽太はひなを連れ帰り、介護しながら、いつかひなの病気を治すと決意する。
後半から伏線回収や謎解明がすごくよかったです。
まとめ
今回は私がおすすめするKey作品を5個紹介してみました。
ぜひ、今回紹介したアニメは一回でも楽しめるが
数回見ても楽しめるアニメだと思うのでご覧ください。
Key作品も後半の急展開から泣かせてくるので、
目に潤いが欲しい人におすすめです。まじで感動する。