名探偵コナン第152話 「謎の老人失踪事件」まとめ

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今回は名探偵コナンシーズン4第152話の「謎の老人失踪事件」についてまとめました。

この話は1話完結であり、難しいトリックも出て来ないので、暇なときなどにご覧ください。

事件概要

園子は買い物に出かけており、バスで帰ることにした。

園子は乗ってすぐに寝てしまう。蘭は隣に座ってきた設楽重吉と出会った。

設楽重吉に室町病院になったら知らせると約束したが、蘭はすぐに寝てしまった。そして園子に起こされたときには設楽重吉さんはいなくなっていた。

心配した設楽重吉を捜すために降りたであろう室町病院に行くが、その足取りは全くつかめなかった。

同じバスで居眠りをしていた園子は最初からそんな老人はいなかった、が寝ぼけたのだと決めつける。

しかし、帰宅した蘭のポーチの中に見覚えのないMOが入っていた

見覚えのないMO

蘭が買ったポーチの中に見覚えのないMOが入っていた

コナン阿笠博士の家に行き、阿笠博士にMOの中身を確認してもらった。

しかし、MOにはパスワードが必要であった。MOには極秘・持ち出し厳禁と書いてあったため重要なものであるだろう。

阿笠博士にパスワードの解読を頼み、コナンは手がかりを求め、昼間の乗ったバスの会社に行くことにする。

バス会社の手がかり

コナン園子がいた方があいまいな記憶が補えると提案した。

そして園子の家に行き、バス会社に電話をして、たちが乗ったバスがまだ走ってることがわかった。

タクシーでたちが乗ったバスに向かう、そこでコナンは誰かに尾行されていることに気づいた

バスに向かい、運転手に話を聞くが全然覚えてないと言われてしまう。

そのバスに痕跡残ってないか確認しようとするが、運転手が乗っていたバスはが昼間に乗ったバスではなく、別のバスであった。

昼のバスは調子が悪かったので、会社で整備されていることを知る。

それと、コートを着たサングラス男が運転手に「あのバスに乗った毛利っていう女の子がどこで降りた」かを聞いていた。

コナン園子は急いでバス会社に向かう。

昼間のバスを見つけて、蘭たちが座っていた席の窓に蘭と設楽重吉が名前を書いた痕跡が残っていた

は夢ではなかった事を確信した。

MOディスクの中身

阿笠博士から電話があり、ディスクの中身が二重帳簿であると分かった。

米花建設の経理部から持ち出されたもので、表向きの情報とそれに符合する裏帳簿、政治家への賄賂や株式総会に絡んで裏取引になった悪徳総会屋の名前まで載っていた

設楽重吉さんはその二重帳簿を持っていたから追われていた。

サングラスの男はではなく、設楽重吉さんを尾行していた。

その尾行に気づいた設楽重吉さんがのポシェットにMOディスクを入れた。

設楽重吉の誘拐

サングラスの男がバスの運転手にのことを聞いていたことから、設楽重吉さんが帳簿を持っていたないことを知っていた。

だからバスの中で隣に座っていたを捜していた。

そのことから設楽重吉さんがサングラスの男に誘拐されていることを推理した。

コナンたちに小五郎目暮警部に電話することを頼み、コナンだけタクシーで設楽重吉さんがバスを降りたあたりに向かう事にする。

園子は公衆電話で小五郎に電話かけるが酔っぱらっていたため、目暮警部に電話することにした。

園子の誘拐

園子が蘭のポシェットを持って外に出たら、誘拐されてしまった

犯人の車はバス会社から左に行った。コナンにも園子が誘拐されたことが伝わった。

コナンはタクシーをUターンさせて、犯人の車を追うことにする。

犯人の車とすれ違わなかったことからバス会社を出て、どこかで左折したことが分かった。

左曲がったら倉庫街に繋がっており、倉庫の中に誘拐されていると推理した

コナンは倉庫街で米花建設の倉庫を探すが見つからなかった。

しかし、灯りのついた倉庫を見つけた。

二重帳簿が発覚することでダメージを受けるのは米花建設だけでなく、裏取引に関係した会社もダメージを受けることから

灯りのついた倉庫が裏取引に関係してるかを阿笠博士に調べてもらった。

狙い通り裏取引関係しており、それもかなりの金額が流れていることがわかった。

事件解決

倉庫の中では、犯人達が誘拐する方を間違えたことで揉めていた。

ディスクを持っていないことから設楽重吉さん園子を処分しようとしていた。

コナンはクレーンを使い、犯人達の車を持ち上げて犯人達のいる部屋に衝突させた

壁がぶち抜けて、立っていた犯人は衝撃で倒れこんでしまう。

犯人の一人がナイフを持ってコナンに襲い掛かろうとするが、コナンは落ちていた車の部品を蹴って犯人達を気絶させた。

そして、警察が合流して事件は解決した

事件真相

サングラスの男たちは米花建設と裏取引の関係にあった悪徳総会屋の人間であった

設楽重吉さんは米花建設の古くからの役員であり、悩んだ末に二重帳簿を持ち出したのだ。

そして、翌日米花建設に強制捜査をすることが決まった

設楽重吉さんは蘭たちが住む毛利探偵事務所の下にある喫茶店の常連客であった

そのために見覚えがあった。

まとめ

今回は毛利蘭がメインの回であった。

設楽重吉を探しに行くところは、おじいさんが予定通り室町病院で降りたであろうに余計なお世話をしすぎだと思った。今回は事件に巻き込まれていたから良かったものの何もなかったら付き合わせれている園子は可哀想だと思った。

今回一番かっこいいのは設楽重吉さんである。設楽重吉さんは闇に手を染めている自分の会社を内部告発しようとして、阻止されそうになったが最終的に強制捜査が入ることになった。

内部告発が成功したことにより、たくさんの人たちを救ったことは事実なのですごいと思った。

今回の犯人組の二人は黒の組織のジンウォッカのコンビ似ていました。

一方がへまをして、もう一方に怒られるところや兄貴呼びである所が似ていました。

今の時代だと、MOディスクを盗んだ設楽重吉さんも何かしらの罪に引っ掛かりそう。

この話は1999年7月12日(月)放送された回であるために携帯とか普及していないので逆新鮮でした。

ぜひご覧ください!!!

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