今回は名探偵コナンの1002話についてまとめたいと思います。
事件の概要
コナンは、灰原哀、吉田歩美、小嶋元太、円谷光彦とともに、学級活動として商店街の清掃をしていた。
そのとき、ごみの山を見つける。その場所には、もともと大きいゴミ箱があったが撤去されていた。
それで、コナンたちはこの辺りを1人で掃除をしていた磯島千恵美という女性のを知る。
商店街ではゴミ箱の設置についてもめており、あふれるゴミに耐え兼ね、ゴミ箱を撤去した。
翌日、商店街にやってきたコナンたちは同じ場所にゴミがたまっているのを発見し、犯人探しを始めた。
そのころ、毛利蘭、鈴木園子、世良真純たちの通う帝丹高校では四年に一度の世界的なスポーツの祭典『WSG(World Sports Games)』に向けてのアイディアの募集が行われていた。
事件の真相
ゴミを捨てていたのは、磯島千恵美の猫であった。
最近まで磯島千恵美が毎日掃除をしていて、商店街のゴミ箱に捨てていた。
それを真似て猫がゴミ箱のあったところに集めていた。
灰原哀が感じた謎の視線
灰原哀が冒頭、ごみの山を見ていたときに視線を感じた。
作中では、謎に終わる。
その視線とは、沖矢昴である描写が描かれていた。
灰原が視線を感じて、周りを見たら沖矢昴が本屋で本を読んでいる後ろ姿があった。
灰原は気づいてない。
世良真純が感じた視線
世良真純は夜道を歩いていたら、怪しげな視線を感じる。
作中では、謎に終わる。
FBI捜査官か沖矢昴の二択である。
沖矢昴が妹である世良真純のことを監視していたのか、
FBIの人が沖矢昴に頼まれて監視されてたのか?
真相はわからない。
沖矢昴の行動
沖矢昴が若者二人組のポイ捨てを注意する所が描かれていた。
若者二人組は怯えて、逃げた。
そこで、沖矢昴がゴミを見失う。
今回の事件から、猫がゴミをすぐに持ち去ったことが予想できる。
沖矢昴は猫がゴミを運んでいるのを見て、事件の真相を理解した。
園子と蘭とコナンに歩道橋で話しかけられる。
園子にバックを取られて、中身を見られる。
バックの中には、盗聴器の受信機と盗聴器発見器が出てくる。
園子たちには、大学院の実習で使う基盤と電圧を測る機械と誤魔化す。
コナンにバレて、FBIの仕事と見破られる。
作中では、謎に終わる。
ゴミテイクアウトバッグについて
蘭がWSGに向けて考えたアイディア。
和柄の柄になっていて、中にビニール袋を引っ掛けると仕切りになってゴミ分別ができる。
自分で出したゴミを持ち帰るためのバック。
作中では、好評である。
緋色の弾丸とのつながり
ゴミ袋を捨てた犯人を見つけたコナン達に園子はパーティーの招待状を渡す。
そのパーティーはWSG東京のスポンサーしか参加できないものであった。
園子の父親の会社がスポンサーをしていて、園子が持っていた。
そのWSG東京のパーティーが緋色の弾丸につながるのであろう。
今回謎に終わった、灰原哀が感じた謎の視線、世良真純が感じた視線、沖矢昴の行動が映画で解明されるであろう。
解明されなかったらごめんなさい。まだ映画見てないです。
まとめ
今回の話を見ると、より一層映画が面白く感じると思います。
これまで、コナンをあまり見てこなかった人でも
1002話を見るだけで、より緋色の弾丸の話について行けると思いました。
私も早く映画見たーい。