「寝るときくらい、通知を全部止めたい」「勉強や仕事のあいだだけ、スマホを静かにしたい」。そんなときに使える、Android で通知を一時的に止める方法を3つまとめました。
機種や Android のバージョンによって、メニューの名前や場所は少しずつ違います。見つからないときは、設定アプリの上にある検索欄に「おやすみ」「通知」と入れると早いです。
この記事で分かること
- Android の標準機能で、通知をまとめて止める方法
- アプリごとに通知を止める方法と、ちょっとだけ黙らせる方法
- 3つの方法の違いと、場面ごとのおすすめ
- 止めている間に届いた通知を、あとでまとめて読む方法
方法1:おやすみモード(いちばん手軽)
Android には「おやすみモード」(英語では Do Not Disturb)という標準機能があります。オンにすると、通知の音・バイブ・画面への表示がまとめて止まります。
オンにする手順
- 画面の上から下へ2回スワイプして、クイック設定パネルを開く
- 「おやすみモード」のボタンをタップする
- ボタンが見当たらないときは、設定アプリ →「通知」→「おやすみモード」から開く(機種によっては「サウンド」の中にあります)
覚えておくと便利な設定
- 時間を決めてオンにできる:「1時間だけ」「次のアラームまで」のように選べる機種が多いです。
- スケジュール:「毎日 23:00〜7:00」のように、決まった時間に自動でオン・オフできます。
- 例外:目覚ましのアラーム、よく連絡する人からの電話など、止めたくないものは例外にできます。
気をつけたいこと
おやすみモードは「知らせ方」を止める機能です。設定によっては、通知の一覧(上から引き出すところ)に通知がたまっていくので、オフにしたあとで一気に目に入ることがあります。
方法2:アプリごとに通知をオフにする
「LINE のグループだけうるさい」「ゲームのお知らせは要らない」のように、特定のアプリだけ止めたいときはこちらです。
- 設定アプリ →「通知」→「アプリの通知」(または「アプリの設定」)を開く
- 止めたいアプリを選んで、通知をオフにする
アプリによっては、「メッセージ」「お知らせ」「キャンペーン」のように通知の種類ごとに分かれていて、要らない種類だけ止めることもできます。
ただし、これは「ずっとオフ」になる設定です。あとで戻すのを忘れると、大事な通知まで届かなくなるので注意してください。
方法3:通知のスヌーズ(今来た通知だけ後回し)
届いた通知を、15分や1時間だけ後回しにする「スヌーズ」という機能があります。
- 設定アプリ →「通知」の中にある「通知のスヌーズを許可」などをオンにする(初めはオフになっている機種が多いです)
- 通知を少し横にずらすと出るベルや時計のマークから、後回しにする時間を選ぶ
「今は返せないけど、あとで忘れずに見たい」通知に向いています。
3つの方法の違い
| 方法 | 向いている場面 | 戻し忘れ | 止めた通知 |
|---|---|---|---|
| おやすみモード | 寝るとき・会議中など、全部まとめて止めたい | 時間を決めれば自動で戻る | 通知の一覧に残る(設定による) |
| アプリごとに通知オフ | 特定のアプリがいつもうるさい | 自分で戻すまでずっとオフ | 届かない |
| 通知のスヌーズ | 今来た1件をあとで見たい | 時間が来たらまた出る | 時間が来たら出る |
迷ったら、まずは おやすみモードを時間指定で使う のがおすすめです。戻し忘れがなく、アラームなどの大事なものも例外にできます。
止めている間の通知を、あとでまとめて読みたいとき
おやすみモードを使っていても、「止めていた間に何が来ていたか」を確かめるのは意外と手間です。通知の一覧に全部が並ぶうえに、うっかり消すと見返せません。
そこで、筆者が個人で作った Android アプリ「通知おやすみ」を紹介させてください(無料・画面下に小さな広告あり)。
- ボタンひとつで、決めた時間だけ通知を全部止めて、時間が来たら自動で元に戻る
- 止めている間に届いた通知は「見逃した通知」にたまり、アプリごとに絞り込んで読める
- 「毎日 23:00〜7:00」のようなスケジュールや、家族の連絡だけは届ける設定もできる
- 通知の内容はスマホの中だけで扱い、外へは送らない
作った理由やつまずいたところは、こちらの記事にまとめています。
まとめ
- まとめて止めたいときは「おやすみモード」。時間指定にすると戻し忘れがない
- いつもうるさいアプリだけなら「アプリごとに通知オフ」
- 今来た1件をあとで見たいなら「通知のスヌーズ」
- 止めている間の通知をあとでまとめて読みたいなら、専用のアプリを使う手もある
通知を上手に止めて、寝る時間や集中する時間を守りましょう。
ナノトイラボ 
