今回は名探偵コナンのアニメ最新話1017話「モノレール狙撃事件(後編)」についてやっていきます。
前回までの話のまとめ考察も上げているます。ぜひ!!!!
名探偵コナン第1016話「モノレール狙撃事件(前編)」まとめ考察今回は後編と言う事で解決回となります。
まだ前回までだと犯人像が掴めなかったけど、今回で明らかにされます。
コンテンツ
冒頭(前回の続き)
小五郎とコナンと高木刑事は遺体のような大きい荷物を運んでいても不自然でない場所で、東都市場と推理して東都市場へと向かった。
東都市場には警察官による捜査網が張られて、コナンや小五郎たちも一緒に犯人の痕跡を捜していた。
東都市場では、口を塞がれ拘束された従業員が発見された。
東都市場での被害者
東都市場で、仲買のおじさんが襲われた。
仲買のおじさんの証言
仲買のおじさんは、駐車場の柱の所でビニールシートに包まれたおっきな塊は発見した。
発見した直後、後ろから鈍器のようなもので殴られて気絶させられた。
仲買のおじさんは、ビニールシートをずっと見ていたため犯人の顔を見ていなかった。
犯人が襲った理由
仲買のおじさんは、着ていた服とターレのカギを盗まれていた。(財布は無事だった)
犯人は東都市場に潜り込んで、目立たないように遺体を運んでいる。
警察官たちは、おじさんの着ていた服とターレを手がかりに捜すことにした。
千葉刑事からの報告
狙撃の被害者
丸太大輔 28歳
建設会社勤務
事件当日は休日であり、観光のため東都モノレールに乗車、終点の湾岸東都駅付近で窓外より飛んできた銃弾を左上腕部に被弾。
搬送された病院で弾丸を摘出後、現在まで入院中、命に別状なし。
車監禁の被害者
田村清美 32歳
美術系出版社勤務。経理担当。
湾岸地区に在住。
自宅からホームセンターへ徒歩で向かっている途中の路上で、いきなり背後から口に何かをあてられ気絶。目が覚めたら乗用車の後部座席に手足を拘束のうえ監禁されていた。
最初に被害にあった丸太大輔と車の中に監禁された女性田村清美は単純に犯行に巻き込まれた可能性が高い。
両人ともに前科はなし、証言でも怪しい所はなかった。
狙撃現場の505号室の住人
秋山一郎 47歳
プライム東都湾岸505号室に居住
前職はリース会社の営業職(7月末に退社)
普通免許所持。前科なし。
※4カ月前に米花町で発生した現金輸送車襲撃事件の容疑者として捜査線上に浮上。その後、犯行時刻のアリバイが確認され容疑者から外れる。事件は現在も捜査中。
当確事件の調書によれば、事件直後から金遣いが荒くなったとの関係者証言あり。
容疑者から外れているが会社を辞め、金遣いが荒くなっていることから現金輸送車襲撃事件の犯人で間違いないだろう!
現金輸送車襲撃事件
事件が起きたのは4カ月前で、米花銀行の現金輸送車が何者かに襲撃された。
住宅街の狭い道で突然進路を塞がれて、行き止まりの路地に閉じ込められた。
そして、警備員2名は銃で脅されて、ロープで縛られて自由を奪われた後、輸送中の現金1憶5000万円が輸送車ごと強奪された。
この時に使われた拳銃が今回の事件と同じくトカレフであった。
その後、テームズ川堤防付近で車が発見されるが、中にあった現金は一緒に輸送していた小銭や追跡用の発信機を仕込んだダミーの札束以外すべて盗まれていた。
犯行の手口から現金輸送車の移動日、時間、ルートの全てが漏れていたと考えられる。
情報が漏れていたことから、銀行関係者の中に情報をリークしているものがいて、当時は目立たなくしていた可能性が出てきた。
千葉刑事に銀行関係者を調べてもらうことにした。
盗まれたターレ
盗まれたターレが見つかった。ターレには血が付着していて、門の近くに乗り捨てられたようになっていた。
なぜ、目立つところにターレを乗り捨てたのか??
わざと外に逃げたと思わせようとしているのだ。
このターレは犯人が外へと逃げたと思わせるためのフェイクであった。
犯人の思惑
これまでを通して、犯人の思惑が掴めなかった。
犯人はなぜ東都市場に来たのか?
東都市場に紛れ込んだ後にどうするのか?
どこかに隠れるのか、遺体をどこに隠すのか?
自分も隠れて、遺体も隠せるひと気のない所が東都市場にないか?
コナン達は東都市場の地下に隠れていると推理して、地下へと向かう。
案の定、地下の扉の鍵が壊されていた。
地下を捜索することにする。
結構広くて、ひと気もないので遺体を隠すにはもってこいであった。
千葉刑事からのメール
銀行関係者で本日出社していない人のリストを千葉刑事が送ってくれた。
- 木山司 米花銀行本店勤務
- 武藤太郎 米花銀行本店勤務
- 鮫島拓郎 米花銀行本店勤務
この中に犯人と思われる人物がいるのは確定である。
最後の事件
地下を捜索しているときに、二発の銃声が聞こえた。
現場に向かうと男性が倒れていた。
男性は千葉刑事のリストにあった鮫島拓郎であった。
鮫島さんは左腕を拳銃で撃たれていた。
鮫島さん曰く、撃った男が近くに行ったと証言した。
だが、高木刑事たちが捜したが見つけることはできなかった。
被害者(鮫島拓郎)は救急車で運ばれることになった。
眠りの小五郎の推理ショー
被害者が運びこまれたのは病院ではなく、先ほどの現場であった。
この現場に運ばれた理由は、被害者はこの一連の事件の犯人だからである。
鮫島拓郎がこの現場でやろうとしていたのは、遺体の損壊をしようとしていた。
遺体中から何かを取り出そうとしていたのだ!
鮫島拓郎は、4カ月前の現金輸送車襲撃事件の犯人でもあった。
ビニールシートの上で倒れている被害者(秋山さん)は犯人の共犯者で、襲撃して得たお金を一人占めしようとしていて、それを知った鮫島拓郎が金の在りかを吐かせようとマンションに踏み込んだ。
命の危険を感じ取った被害者(秋山さん)は隙を見て鍵を飲み込んだ。
鮫島拓郎は被害者(秋山)と揉め合って、銃が暴発して弾丸は貫通して、モノレールに行き乗客の一人に着弾した。
そのせいで事件は露呈して、遺体を抱えて逃げ回ることになった。
犯人の素性
鮫島 拓郎 42歳
米花銀行本店勤務
二日前から有給休暇を取っている。
同僚には台湾旅行に行くといっている。
鮫島の反論
鮫島は同僚に嘘をついて犯罪になるのか?
服については偶然と白を切っていて、鮫島は犯行を全て否定していた。
小五郎達には、証拠がいっぱいあったが確証がなく決定打に欠けていた。
コナンの作戦
眠りの小五郎ショーの間、小五郎たち全員被害者 (秋山さん) の名前を隠していた。
鮫島は口を滑らして、被害者(秋山さん)の名前を言ってしまった。
これが小五郎たちの狙いで、不確定要素が多かったので、犯人からの自供が必要であった。
偶然現場に居合わせたと言っていた鮫島が被害者(秋山)の名前を知るはずがない。しかし、知っていたので決定打となった。
その後、鮫島は最後の抵抗として小五郎に銃を向けたが、コナンがいつもサッカーボールを鮫島の手に当てて拳銃を離したところを、警察に取り押さえられた。
その後、被害者の胃からコインロッカーのカギが見つかり、東都駅にあるロッカーから銀行から盗まれた現金が見つかった。
まとめ
今回は解決編ということですべての謎が解き明かされました。
今回は珍しく前編で犯人が登場しなかったので、後編からどんどん明かされる感じでした。
前回の考察では、東都市場が関係しているとしたが全然違った。
数か月前の強盗が関係してくるなんて予想はつくわけない!!
今回の事件はアニメオリジナルみたいな感じがしました。
映画に関連付けていたのかも。
ぜひ、アニメでご覧ください↓↓↓