名探偵コナン第1話「ジェットコースター殺人事件」まとめ

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今回は名探偵コナンシーズン1の 第1話のジェットコースター殺人事件についてまとめました。

今回は初心に帰り、1話についてやりたいと思います。

この事件が工藤新一が幼児化するきっかけになった。

あらゆる漫画では、1話がとても重要視されていて、名探偵コナンのような伏線がいっぱい出てくるものではとても大事になると思い、見直してみました。

冒頭の事件

冒頭で工藤新一が推理ショー披露していた。

事件現場

何らかのパーティーの最中にいきなり銃声が鳴り響き、3階で山崎氏が射殺された。

部屋は中から鍵をかけられ密室であった。

工藤新一の推理

犯人は3階の隣の窓から侵入して、窓から出ていったと推理する。

根拠として窓の下に足跡はなく状況がすべて内部の者の犯行であるを示しているから。

事件現場は隣の窓でも10メートルあるが、隣の窓から屋根の淵を伝っていけば、山崎氏のいた部屋のベランダまで2メートルもないので可能となる。

だが、帰りはベランダから2メートルもある10センチばかりの屋根の節に飛び移るの不可能。

しかし犯人は隣の部屋を出るとき結びつけたロープを持って行き、帰りはベランダに固定したロープを伝って戻った。ロープの先に棒を結び付けてベランダに引っ掛けることにより回収することも容易にできる。

山崎氏が内密の話があるとかで内側から鍵をかけて待つよう指示をされて密室になったと推理した。

事件解決

犯人はこの家の主人であった。

この家の構造をよく知り、あの時間に誰にも怪しまれずに家中を歩きまわれた人物は家の主人だけでだった。

主人は車椅子に乗っていて歩けないように立ちまわっていたが、警察が主人の主治医に3か月前に治っていることを聞き出していた。

そして工藤新一が地球儀を主人に投げて、咄嗟に主人は立って逃げた。それが歩けることを確定させた。

主人は親友である山崎氏と金の事で揉めていたので、それが犯行動機であろう。

その後、工藤新一は逃げる主人の後頭部にさっきの地球儀を蹴って当てる。

事件は無事解決した。

普通に年寄りに地球儀を投げたり、蹴って頭に当てるのはやばいと思った。

その場に警察もたくさんいるのに、、、、、、

今のコナンが犯人にサッカーボールで気絶させるのは、子供だから許されている部分もあるので、

当時のまま高校生の姿だったら、炎上不可避であろう。

阿笠博士の発明

阿笠博士の発明の個人用移動ロケット披露された。

完成すれば交通渋滞は解消され、大金持ちになると言っていた。

作品は未完成で、制御が効かないものであった。

この発明が今後のコナンの道具に作用されていたのか、思い浮かぶ限りでは使われている発明はないと思います。

今では、優秀な道具を作る博士だが、当時は失敗ばっかりしていたのだろう。

ジェットコースター殺人事件

新一の空手の都大会で優勝した褒美にトロピカルランドに一緒に行くことになった。

そして、ジェットコースターに乗ることにした。

新一が仲良くジェットコースターに乗っていたらの後ろに座っていた人の首が切断された。

これがジェットコースター殺人事件である。

上が殺人があった時にジェットコースターに乗っていた人たちの配置になります。

1列目に乗っていた被害者の友人A(れいこ)とB(ひとみ)、

2列目に乗っていた新一

被害者と同じ三列目に乗っていた被害者の友人で恋人のC(愛子)、

被害者の後ろに乗っていた黒ずくめの男DEとなっている。

全員セーフティーガードをしていたので、隣に座っていたC(愛子)しか犯行ができなかった。

そして、Cの女性(愛子)のバックから包丁が見つかった。

事件解決

犯人はCの女性(愛子)ではなく、被害者の友人B(ひとみ)であった。

愛子さんに罪を擦り付けるためにあらかじめバックに凶器を入れていた。

犯行手順として、まずセーフティーガードを下す前にバックのようなものを背中に挟みこみ、そのことによりセーフティガードを簡単に外すことができる。

次に、あらかじめ用意しておいた方鉄の輪にフックのような器具を取り付けたものを取り出して、ガードに足をかけて体を後ろに伸ばし、被害者の首にかける。

仕上げに、フックをレールに引っ掛けた後はコースターの走るスピードとパワーが首を吹っ飛ばすことができる。

このような方法で殺害されたと推理された。

ひとみさんは体操をやったいるからコースターの上でもこれぐらいのことはできる。

証拠として、ひとみさんが乗る前に付けていた真珠のネックレスが現場の近くに落ちていた。

そして、もう一つの証拠は涙であった。

ひとめさんは目の横に涙の跡があった、コースターに乗らない限り涙は横には流れない。

なので、降りた後ではなく乗ってる最中に泣いたものと分かる。

被害者を殺す時に涙を流して、それの跡であろう。

動機は被害者の人と付き合っていて捨てられたことによる恨みであった。

だから、初めてデートした場所で、被害者からもらったネックレスで殺して、自分も自殺しようとしていた。

黒ずくめの取引

新一はコースターに乗っていた黒ずくめの一人が走っているのを見て、それを追いかけた。

黒ずくめの一人がどこかの社長と取引をしているのを見つける。

黒ずくめの男はコースターの上から一人で来ているの確かめていた。

会社が拳銃密輸をしている証拠フィルムと一億円を交換する取引をしていた。

工藤新一は背後から来たもう一人の仲間にバットのようなもので気絶させられる。

死体からは毒が検出されない組織が新開発した毒薬を使って工藤新一を殺すことにした。

その薬はまだ人間には試したことがない試作品でだった。

その後、幼児化された姿となり、警察官に発見される。

まとめ考察

今回の1話から工藤新一はサッカー部をやめていて、サッカーは探偵に必要な運動神経を付けるためにやっていたらしい、コナンを見ていると結構サッカーに思い出があると思っていたので、ここは見直せてよかったところです。

黒ずくめの男たちについて、ジンウォッカは仲良く2人でジェットコースターに乗っていたがどちらか一方でよかったのでと思いました。それによく目の前で殺人がおきていたのに社長が一人で来ていることが分かったのはすごいと思った。

ここで大事になっていたのは取引の内容である。

今回の取引は拳銃密輸の隠蔽であり、黒ずくめの男たちは資金集めをしていたと考察できる。

ジンウォッカは拳銃を所持していた、警察から持ち物チェックとかされてそうなのに隠し通せたのは謎である。

そもそも、あんな怪しい恰好は一番最初に疑われそうなのに、、、、、、、

毒薬の情報として、人間に使ったのは初めてとされていることから新開発の毒薬の効果は人間には幼児化するということかもしれない。

なので、工藤新一の後にこの毒薬で殺されかけて、幼児化している人は灰原以外にもたくさんいそう。

9割が死亡で1割が幼児化みたいなケースも想像できるので、一概に人間を殺すことができないとは限らない。

工藤新一が飲まされた毒薬について、もっと考察が立てれる。

ぜひ皆さんも名探偵コナン1話をぜひご覧ください。

忘れていることがあり、新発見ができるかもしれません。

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