名探偵コナン第1003話-第1005話「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)」暗号考察

※このサイトの記事内では広告を掲載している場合があります。

今回は名探偵コナン36マスの完全犯罪の暗号の解説していきたいと思います。

事件を解く上で、暗号を解くことが必須といっても過言ではない。

まず、事件の概要を知りたい人下記を見てください。

名探偵コナン 第1004話「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)(中編)」 事件まとめ考察

前回の記事

名探偵コナン 1003話 36マスの完全犯罪 (前編)事件の概要

前々回の記事

暗号の概要

一枚目(みんなに教会に配られた暗号)

二枚目(玄関の扉に貼ってあった)

 

三枚目(紙の指示で各部屋に隠された暗号)

四枚目(川崎陽介の死んだ近くに置いてあった暗号)

アニメでは、二枚目の左下の文字が分からなかった。

まず、この暗号を見て、黒い太枠(ここでは黄色のマーカ)で囲まれているところが何か怪しいと思い、それぞれ抜き出してみた。

一枚目

二枚目

三枚目

四枚目

抜き出してみたら、それぞれに関連性があるものとは言えない。

4枚全部に含まれる文字を抜き出した所で意味のあるとは思えない。

暗号の枚数考察

ここで、それぞれ一枚ではなく複数枚あった訳を考えてみる。

一枚目は、ひらがなで書かれていたり、回転されたものが合わせて6種類あった。

二枚目は、一種類。

三枚目は、ひらがなで書かれていたり、回転されたものや全く一緒のものが合わせて8種類。

四枚目は、一種類。

一枚目前編の記事三枚目中編の記事を見たら詳しく書いています。

それぞれ種類が関連性のある数とは思えない。

三枚目に限っては全く一緒の物があったため、そこまで種類は関係なのかもしれない。

それに、太枠(ここでは黄色のマーカ)で囲われた文字は変わらないのであるから。

作中のヒント

ここで、作中にヒントになりそうなことを整理する。

まず、教会に集まったのは合計で9人であった。

これは偶然ではなくて、小五郎は手紙によって4人組で行くことが命令されていたのでこの9人という数は重要である。

小五郎たち以外の5人は高校時代の同じ部活であったという話題が出ている。

キャプテンを決めるスポーツであることが分かっている。

中編でのネクストコナンズヒントは9であった。

考察

9人とキャプテンを決めるスポーツで真っ先に出てくるのが野球である。

高校時代の部活なので、そこまでマイナーなスポーツではないと思いました。

ここで、彼らの高校時代の部活が野球であったら、暗号が紐解けてくる。

暗号が表していたのは、野球の球場!

太枠(ここでは黄色のマーカ)がそれぞれ一塁、二塁、三塁、ホームを表している。

それぞれを野球のポジションに当てはまる所を抜き出す。

一枚目について考えると

上のようにピッチャーがサ、キャッチャーがア、ファーストがプ、セカンドがレ、ショートがボ、サードがイ、レフトがー、センターがル、ライトがダになる。

二枚目

 

ピッチャーがト、キャッチャーが?(わからん)、ファーストがレ、セカンドがデ、ショートがン、サードがワ、レフトがナ、センターがウ、ライトがトになる。

三枚目

ピッチャーがフ、キャッチャーがロ、ファーストがバ、セカンドがデ、ショートがー、サードがツ、レフトがア、センターがウ、ライトがトになる。

四枚目

ピッチャーがシ、キャッチャーがョ、ファーストがサ、セカンドがイ、ショートがチ、サードがデ、レフトがェ、センターがン、ライトがジになる。

それぞれ抜き出すのはわかったが読む順番が悩みどころです。

高校時代の背番号とか打順で読めばいいのかもしれないけれど、まだ中編では部活すらわかっていないのでそんなことはわからないので自力で解明します。

まず、二枚目三枚目から外野がレフトから読むとナウトアウトになるのでナウトは野球用語のワンナウトナウトだと思うので、外野の読み順はわかった。

次に、さっきのナウトの前に付くワンであるが二枚目の抜き出したものにあるのでワンナウトとなるのは、サードショート、外野の順に読めばワンナウトになる。

そうすると四枚目からもチェンジというのが読み解ける。

あとは、ピッチャーキャッチャーファーストセカンド三枚目を見たら

その順番で読むとフロバデとなる。

三枚目をさっきのと合体させると「風呂場でツーアウト」になる。

このようにして、一枚目二枚目四枚目も解くと

一枚目は「さあプレイボールだ」、二枚目は「ト?レでワンナウト」、四枚目は「書斎でチェンジ

ここで、アニメで分からなかった二枚目と分かる。

それぞれは犯行予告であったと分かりました。

まとめ

今回の暗号考察で四枚目の暗号を解いたら「書斎でチェンジ」だったので、

次回の犯行場所は書斎だと分かるがチェンジの意味は不明である。

複数枚あったのは観客から見た選手を表していて、

観客は、全員一つの場所から見てるのでなく、

いろんな角度から見てるので、複数枚あったのだろう。

犯行予告であったために、犯人は小五郎たち探偵に犯行を止めてほしかったのだろうか?

暗号が解けたときの快感が凄すぎて、早く1005話を見たい!

目次に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA