- 授業内容はどんな感じ?料金も気になる!
- テックジムの課題は難しいって聞くけどどんな感じ?
- 実際に体験した人や通ってみた人から聞きたい!
本記事では、「テックジム」について詳しく知りたいという方向けの内容です。主に以下について詳しく解説していきます。
- テックジムの基本情報・料金・特徴
- テックジムの評判・口コミ
- テックジムをオススメしたい人
- テックジムを利用した個人的意見
テックジムの詳細は下記の記事を参考にしてください。
コンテンツ
テックジムの基本情報
学習コース | ・Python基礎コース ・GASコース ・Ruby on Railsコース ・AIエンジニア養成コース ・スマホアプリ開発コース (コース組み替え自由) |
料金 | 入会金33,000円・月額会費22,000円 (学生・60歳以上は11,000円) |
教室 | ■東京エリア 東京本校(永田町) 新宿校 ギークス渋谷校 早稲田校 八王子802校 ■関東エリア 三浦校 松戸デジラボ校 前橋校 ■中部エリア 名古屋大須校 ■近畿エリア 大阪梅田校 豊中ウミダス校 神戸校 姫路校 明石校 ■中国・四国エリア 広島校 山口校 松山校 ■九州エリア 博多ラーニングチーム校 博多プレース校 | 鹿児島アンクス校 ※通学が困難な方はオンライン学習も可能 |
利用可能時間 | 平日19時〜22時・土曜日13時〜19時(東京校の場合) |
その他サポート | ・Slackによる質問対応 ・Zoomによるリアルタイム質問対応 |
以下の学校は、学生・シニアの月額料金が2023年11月16日より16,500円に値上げになります。なお、値上げ前に会員になった場合、退会するまで月額料金に変更はありません。
今後も値上げしていく可能性が高いですので申し込みは早めに行うことをおすすめします。
- 東京本校
- 新宿校
- 早稲田校
- 大阪梅田校
- 神戸校
- 明石校
テックジムのメリット
- 格安でプログラミングを学べる
- 現役エンジニアから直接サポートが受けられる
- 受講生同士のコミュニケーションがとりやすい
- コミュニティを広げやすい
他にも各学習コースやメリットの詳細、口コミ等は下記の記事を参考にしてください。
テックジムのPythonコースを体験した感想
順番に解説していきます!
初心者には少し難しい
テックジムのカリキュラムはプログラミングの基礎から教えるのではなく、いきなり問題を解いてみることから始まります。
そのため「プログラミングって何だろう」とか、「パソコンをあまり使う機会がない」という方には難しいと感じると思いますが、考える力と検索力は身につきます。
一方で、テキストの課題は、解答を見ながら学習することが前提となっていますので、一人で長時間悩んで、時間を無駄にするようなことはありません。
また、テキストの1週目で内容を完璧に理解する必要はありません。
模範解答などの良いプログラムの真似をして理解し、プログラムに慣れることがとにかく大切です。プログラミングは日本語や英語などの言語と同じで、繰り返し学習することで上達していきます。
プログラミングをたくさんすることが上達への近道です!
自分で調べて考えることが必須
ベテランのエンジニアでも何かの開発をする際に、全く検索をしないということはなく、常に新しい知識を習得しながらプログラミングや開発を行っていきます。
また、エンジニアに必須のスキルは何かと問えば、「検索力」と回答する人もいます。
人から教えてもらうことによってできるようになることも大切なスキルですが、テックジムで学ぶからには、自分の検索力を磨き、わからなかった問題を解決できるような人を目指したいですね。
仲間とのコミュニケーションが生まれやすい
テックジムでは、エンジニアやトレーナー、受講生同士のコミュニケーションを重要視しています。
月に一度あるピザナイトに加え、教室で他の受講生と交流を図ったり、外部講師を定期的に教室に招待して、特別講義を行ってもらったりと内容がとても充実しています。
直近では、AIの活用に関するChatGPTの実践的な内容をテーマに体験型の学習が開催されていました。
プログラミングだけではなく、有益なセミナーも体験できるので非常に勉強になります。
Pythonコースの内容をご紹介
Python基礎コースのカリキュラム
章 | 内容 |
---|---|
「じゃんけんゲームを作る」 | ・Pythonの書き方 ・条件分岐(if文) ・関数 ・リスト(配列) ・辞書(ハッシュ) ・繰り返し(for文) ・バリデーション(入力チェック) |
「間違い探しゲームを作る」 | ・乱数 ・繰り返し(while文) ・二重ループ ・リスト(配列) ・辞書(ハッシュ) ・二次元配列 |
「野球シミュレーションゲームを作る」 | ・クラス ・インスタンス ・アルゴリズム |
「カジノゲームを作ろう」 | ・クラス(継承) ・今まで習ったことの総復習と深掘り |
「発展系の書き方をしよう」 | ・文字列連結の応用技 ・for文の応用技 ・配列の応用技(numpy) ・スクレイピング基礎(requests) ・画像表示、加工 |
「ブラックジャックゲームを作ろう」 | ・クラスの理解を深める ・二次元リストの応用 ・画像の表示、結合 |
「卒業課題」 | ・これまでに作ってきたものをレベルアップ(仕様追加、変更) |
Python基礎コースの標準学習時間は約200時間です。
ボリュームが結構あります!
ちなみに、当サイトでも、Pythonに関する記事をたくさん公開していますので、いくつかの記事を参考にすると、Pythonってこんな感じなんだと思ってもらえると思います。
Pythonのメイン教材は紙とソースコード
テックジムでは、学習に使う教材のメインは紙とソースコードです。
紙には、各章ごとに、複数の課題があり、それぞれの課題に対して、どのような実装をしていくのかが書かれたものとなっています。
ちなみに、ソースコードとはプログラムの集合体のことを指します。
実際の問題形式を紹介
内容をそのまま公開することはできませんが、Pythonコースの教材には以下のような課題がありました。
パーがないじゃんけんにパーが出せるようにしましょう。
事前にソースコードが書かれており、そのソースコードにコードを追記していくような形式となっています。
サンプルはこんな感じです。
1 2 3 4 5 6 7 |
if (自分の手がグーの時の処理(事前に書いてあるコード)): # グーの時の処理 elif (自分の手がチョキの時の処理(事前に書いてあるコード)): # チョキの時の処理 else (これ以降の処理は自分で書く) # パーの時の処理 |
6行目以降を自分で書いていくようなイメージです。
プログラミングをやったことがない場合、何を書けばいいのかが全く見当がつかないと思います。
しかし、答えがわからなくても次の課題に進むと、前の課題の模範解答から、次の課題に回答していく流れになっています。
次の課題から前の課題の回答を知る方法なので、回答が分からず、一人で悩み続けてしまう心配はないので安心です。
テックジムの雰囲気
東京校の学習風景
東京本校の教室の広さは、部屋が複数あり、正確にはわかりませんが、20~30人ほどが学習できる席があるといった感じでした。
落ち着いた場所でトレーナーと受講生が一緒になって学習できる環境は非常に魅力的でした。
月額料金22,000円で教室が使い放題なのは非常にコスパが良いと思います。
教室の設備が充実している
東京本校の教室内に関して言えば、プリンターや会議室、ウォーターサーバーとロッカー、人1人が入れるスモーキングスペースまでもがありました。
設備や備品も充実しているので非常に快適でした。
月に一度のピザナイト
テックジムでは、トレーナーも受講生も運営関係者も集まる交流会、月に一度の「ピザナイト」を開催しています。
「ピザナイト」とは、みんなで集まってピザパーティーをしようといった集まりのことを言います。
テックジムには、様々なキャリアの方が参加されており、ビジネスコミュニティとしても、とても魅力的な母集団が形成されております。
ピザナイトを機会にエンジニアや経営者、その他、様々な方との交流を深めることが可能です。また、会員以外の方も無料でご参加ができるので、参加してみることをおすすめします。
ピザナイトの詳細はこちら
参加申し込みは公式ページからも可能です!
テックジムの申し込みの流れ
まずは、テックジムの無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。カウンセリングでは、プログラミング学習における目標設定や学習方法、キャリア構築など、利用者一人ひとりの悩みに対応しています。
公式サイト右上の「カウンセリング予約」から希望日時を選択し、無料カウンセリングを申し込みましょう。
実際にテックジム会員に混ざり、学習体験を行います。校舎の雰囲気を確かめたり、詳しいガイダンスを受けられます。
テックジムのカリキュラムを実際に試してみたいという方向けに、各種無料のオンライン講座を用意しています。
通いたい校舎のホームページから、入会の申し込みをしましょう。登録時に「入会金+当月日割り計算分+来月分会費」の支払いがあり、次月分の会員費は、毎月26日に自動で引き落とされます。
2022年3月現在、会費ペイの事情によりカード払いはできず、初期費用はコンビニ払い、継続課金は口座振替にて対応しています。
各校舎の開催日程を確認しましょう。受講開始日は、申し込み時に決められます。登校時には、PCを忘れずに持参しましょう。
少しでも気になった方は、カウンセリングを体験すべきです。
行動しないと現状から何も変わりませんよ。
まとめ
今回は、テックジムを実際に体験した自分の感想を紹介しました。
テックジムのPythonコースはプログラミング初心者を対象としており、その内容はいきなりプログラムを書いてみるところから始まるため、難しいと感じることも多いと紹介させていただきました。
ですが、何をするにも最初はなかなかうまくいかず、難しいと感じるものです。プログラミングはたくさんのソースコードに触れることが重要だと思います。
ぜひ楽しみながらプログラミングを学習してみてほしいなと思います。
ここまで読んでくださった読者の皆様は、プログラミングスクールに非常に関心のある方だと思います。
スクールは沢山ありますが、自分に合っているかどうかは結局のことろ話を聞いてみないとわかりません。ぜひ一度無料のカウンセリングも用意されていますので、体験してみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます!
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
以下の学校は、学生・シニアの月額料金が2023年11月16日より16,500円に値上げになります。なお、値上げ前に会員になった場合、退会するまで月額料金に変更はありません。
今後も値上げしていく可能性が高いですので申し込みは早めに行うことをおすすめします。
- 東京本校
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