こんにちは、今回は名探偵コナンの1005話についてやっていきます。
こちらは前回の続きとなっています。
前回の記事を見てからご覧ください。
前回の記事
犯人と動機
犯人は西野澄也であった。
動機は二か月前に自殺した日原の復讐だった。
高校時代、日原と藤出頼人と和田孝平と川崎陽介と西野澄也は同じ野球部であった。
日原はピッチャーをしていた。
最後の試合、西野は大けがで入院していたため出場できなかった。
試合はぼろ負けだった。原因は連続エラーであった。
西野はそれは故意的であったと思っていた。
エースである日原の印象を悪くして、推薦の話をなくすために仕組まれたと考えていた。
そこから日原の人生は上手くいかなくなり、日原は自殺したと西野は思ったいた。
なので、主にエラーをしていた4人を呼び出し復讐しようとした。
古浦郁絵は日原の元カノで今は藤出頼人付き合っていて、
西野は古浦にお前の恋人はこんなにひどいことをしたと見せつけてやりたかったから呼んだ。
謎解明
廃教会に9人集められたのは、意味があった。
9人から野球を連想させるためであった。
暗号は野球の球場を表していて、野球のホジションに当たる所の字を抜き取って、
背番号順に読んだら、それぞれ言葉が出てくる。
一枚目は「さあプレイボールだ」、二枚目は「トイレでワンナウト」、三枚目は「風呂場でツーアウト」、四枚目は「書斎でチェンジ」であった。
ついでに、最後の暗号は「パーフェクトゲーム」であった。
トリック
1人目の和田さんを殺害した時に、和田さんがトイレになるようにできたのか?
それはくじを作る時に手で一枚の紙を9等分すると、
真ん中のくじだけ全部の辺がギザギザになる。
そのくじを和田さんに渡して、あとはトイレの順番になったらそのくじを引けば容易にできる。
2人目の川崎さんを殺害した時は、
事前に窓ガラスが割れる音を録音しておいて、
それを流して、様子を見に行くよう誘導した。
そのペア決めるときのゲームの中身が入っているミントケースを当てるやつも、
三つとも空にしといて、右の袖に中身の入ってるミントケースを隠しており、
最後のミントケースだけ確認するために振るのを右手に変えて、あたかも中身が入ってるかのように見せた。
西野さんは川崎さんのスマホとハンカチをバレないようにクスねており、ハンカチに毒物を染み込ませて、スマホには画面にハチミツをつけていた。
それで、西野さんは川崎さんにメールを送り手袋を外した川崎さんがスマホの画面を触り、
手についたハチミツを洗うためにトイレに行き、川崎さんは癖でハンカチを口に加えながら手を洗った。
そのあとに川崎さんは何かあるたびに水を飲む癖があったので、間接的に毒物を飲むことになって死亡した。
三回目の犯行
三人目の犯行は西野さんが犯人を怖がり、書斎に立てこもり
こっそり、屋根裏から来るよう藤出さんをメールで呼び
藤出さんに脅されて毒を飲まさるように演技して、
この連続殺人の犯人を藤出さんに罪をかぶせることであった。
西野さんは事前に藤出さんのバックに今回使われた暗号の紙の白紙を仕込ませて、
今回の暗号を出し主を藤出さんと思わせたかった。
だが、小五郎たちに全て暴かれて、未遂で終わる。
誤解が生んだ悲劇
高校時代の最後の試合のエラーは日原のためだった。
日原は前の試合からずっと連投しており、肩が限界になっていた。
日原の将来のために点差がついたらすぐ試合を終わらせるように考えていた。
なので、点差がついたらすぐにエラーをしてコールド負けをした。
日原もこのことは知っており、入院していた西野だけが知らなったのである。
まとめ
今回は三話構成となっており、ボリュームが多かったですね。
この事件は誤解が生んだ殺人であったため悲しい気持ちになりました。
自分の犯人の考察と暗号の考察が当たっており、嬉しいです。
そもそも、西野さんはマジシャンであったから今回の犯行ができたのである。
でも怪盗キッドの足元にも及ばない、簡単なトリックだった。
なぜ日原が自殺したのかはあまり触れられていなかったが、肩を壊して生きる自信がなかったと思える。
教会で自殺したのはマジで謎。
今回の事件は小五郎、安室、コナン、脇田全員が謎を解けていたので、作中では簡単な部類に入るのかな?
またアニメ最新話を追っていきたいと思います。