名探偵コナン第1016話「モノレール狙撃事件(前編)」まとめ考察

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今回は名探偵コナンの最新話1016話のまとめ考察をしようと思います。

今回は前編なので犯人などを考察していきたいと思います。

久しぶりの考察なので、頑張りたいです。

1015話のまとめているのでぜひ!!!!

名探偵コナン 第1015話「張り込み」まとめ感想

冒頭エピソード

コナン小五郎は一緒に 湾岸エリアに向かうモノレールに乗っていた。

突然、そのモノレールに銃弾が撃ち込まれ、コナンの横に座っていた男性が負傷した。

コナン達はモノレールを緊急停車して、警察救急車を呼ぶ。

モノレールが停車してから、コナンと小五郎は狙撃地点を探すことにする

犯人捜索

小五郎の助言で、目暮警部モノレールの運行停止要請地下鉄湾岸東都駅のすべての出入り口で入場者のチェック東都人工島を囲む9つの橋全てに検問を張ることにした。そして、犯人を袋小路においつめることにする。

コナンの狙撃地点推理

コナンは銃弾が撃ち込まれた時のモノレールの位置、窓ガラスの穴の角度、被弾した被害者の位置から狙撃地点を計算して、狙撃地点を突き止めた

小五郎には怪しい人影を計算した地点で見たと嘘の情報を言って、狙撃地点の部屋に行くことにした。

狙撃されたときに5階の端から2番目の部屋(505号室)の窓が開いていたことを思い出して、急いでその場所に向かった。

狙撃地点の部屋

コナン小五郎は狙撃地点と疑わしい505号室の部屋に到着した。

その部屋は鍵が掛かっていなくて、誰もいなかった。そして、部屋の中には狙撃の痕跡が残っていなかった

玄関の近くには、微かに重い物を運んだ痕跡が残っていた。

鑑識の捜査により、部屋から硝煙反応が出てきた

硝煙反応からこの部屋が狙撃地点という証拠になる。

硝煙反応とは別に、部屋からルミノール反応が検出された

血痕は床に飛び散って、拭き取られていた。その量から被害者はビニールシートに包まれて、引きずられたと推理された。

用語解説

硝煙反応は、銃を発射した際に射手の手や衣服に付着する硝煙を検出するために用いられる化学反応。

ルミノール反応は、血痕に噴霧すると暗所で青白く発光する反応。血痕の鑑識に利用される

狙撃の真相

狙撃に使われた弾はトカレフ弾であった。

犯人は505号室で何者かを撃ち、弾は貫通してモノレールの窓を貫き被害者の腕に着弾した

トカレフは貫通力に特化した拳銃で、部屋から線路まで100メートル離れた位置から人の身体を貫通して、窓を貫いて着弾させることは可能である。

ライフルハンドガンでは弾道が変わってくるが、最初の被害者に当たったところで弾に角度がついてライフル同じ弾道になり、コナンの計算で的中させることができた。

そのことから丸太さんは、偶然狙撃されたことになる。

用語解説

トカレフは、労農赤軍が1933年に正式採用した軍用自動拳銃である。

マンションの外の血痕

マンションの外に血痕の跡が残っていた。

コナン小五郎高木刑事の報告から、その血痕が部屋で拳銃で撃たれた人の血と推理して、血痕を頼りに犯人を追いかけることにした。

血痕を頼りに犯人を追いかけていると変な匂いがして、その匂いの先に自動車の中で縛られている女性を発見する

自動車爆破事件

自動車の中に、身動きが取れない状態で縛られている女性が乗っていた。

車からはガソリンが漏れていて、ガソリンは遠くまでつながっており、犯人が遠くからガソリンに引火して車を爆発させようとしていた。

急いで小五郎は窓ガラスを破り、ギリギリの所で女性を助けることができた。

女性は道を歩いていたら、突然薬品を嗅がされて気を失い、目が覚めたら車の中に放置されていた

そのため女性は、偶然襲われたことになる。

被害者

丸太大輔 28歳 建設会社に勤めている

モノレールに乗っていて、狙撃された被害者。

左上腕に被弾したが命に別条はなかった

銃を所持している知り合いもいなければ、恨みを買う事もしていない

田村清美 32歳 

犯人に襲われ車に放置されて、ギリギリの所で爆発から逃れることができた女性。

経歴や証言から犯人につながるものはなかった。

犯人の居場所

犯人はマンションから被害者を運んでいるがリスクが高いので、遺体のような大きい荷物を運んでいても不自然でない場所で、東都市場と推理する。

東都市場なら、マグロブリみたいに大きな荷物を運んでいても不自然に思われない、それにコナン達が見つけた血痕も東都市場方面に向かっていた東都市場は遺体を捨てるには、もってこいの場所であった。

小五郎コナン高木刑事は急いで東都市場に向かう。

だが、そこまでする犯人の目的はわからなかった

考察

今回の事件について、考察したいと思います。

狙撃事件

まず、一人目の被害者である丸太大輔さんを狙撃したのは偶然だったのか

私は偶然であると考えました。

一般的に拳銃での100メートルの狙撃は不可能であり、赤井秀一ほどの男でないとピンポイントに動くモノレールに乗っている丸太さんを撃てないであろう。

なので狙撃事件は偶然がうんだものである。

殺人事件

次に狙撃地点とされていた505号室で行われた殺人事件について考えていきます。

505号室では、普通に殺人が行われたと思います。

そして犯人が誰かを殺した弾が貫通して、狙撃事件が起こったと考えます。

その犯人について考えると何も分かっていない状態である。

自動車爆破事件

次に犯人が道を歩いていた女性を襲い、薬品を嗅がされて車の中に閉じ込めて爆破しようとした事件について考えていきます。

これは小五郎とコナンの捜索を撒くためのものだと考えます。

女性はいきなり襲われたことから偶然の被害者である。

この爆破では、ギリギリの所で助けられたので死ぬ可能性があり、無関係の人を巻き込んでいることを踏まえると、犯人が手段を選ばない過激犯である。

遺体を運ぶ理由

最後に、犯人が遺体を運ぶ理由について考えたいと思います。

最終的にコナン達犯人が死体を東都市場に運んでいると推理した。

東都市場は現実でいう築地みたいなものと考えてます。

私は東都市場に遺体を運んでいること意味があると思います。

東都市場の中に遺体を放置して、それが見つかれば東都市場を警察は捜査しないといけない。それが目的と考察しました。

犯人は東都市場には恨みがあり、その恨みは東都市場が隠している何かしらのもの

その東都市場への恨みはわからないが、東都市場関係の事件で間違えないと思います

しょうもない動機で、自分の商品を取れられたからなどもあるが、今回の犯人は殺人まで犯しているので東都市場関係で大事な人を亡くしたのだろう。

まとめ

今回はとてもコナンの能力が発揮された回でした。

狙撃地点の計算に関しては、ガリレオ並みの計算力だと思った

記憶力もずば抜けて良いのも、相まってすごい推理力だと圧倒された。

この回は裏がありそうで怖いと思った。

コナン達犯人の居場所まで突き止めて、あとは逮捕するだけですんなり終わりそうだと感じました。

結構大きい事件に発展するかもしれないと楽しみです。

今回の考察はどうでしたか???

情報があまり少なかったので、あまり切れのある考察ができなかったです。

また考察する時があれば、頑張りたいです。

今回のアニメ9月4日(土) 17:59までGYAOで見れますのでぜひご覧ください。

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